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20日から山口祇園祭、ネット通じ資金援助呼び掛け

7/5(水) 14:25配信

宇部日報

鷺の舞など伝統行事

 山口三大祭りの一つ「山口祇園祭」は、20日から27日まで山口市中心市街地で開かれる。県指定無形民俗文化財「鷺(さぎ)の舞」が奉納される他、迫力満点のみこし、にぎやかな市民総踊りなどが繰り広げられる。20、24、27日は屋台も並ぶ。初日のご神幸は、午後6時から上竪小路の八坂神社(小方礼次宮司)境内を起点に行われる。浦安の舞、鷺の舞を奉納後、駅通り1丁目にあるお旅所まで移動。雌雄の鷺などの役者が、みこしを率いて商店街を練り歩く。お旅所では、同9時から鷺の舞などが披露される。

 地域の子ども会や事業所が参加する市民総踊りは、24日午後7時半から中心市街地で実施。最終日のご還幸では、午後7時からお旅所で浦安の舞を奉納後、八坂神社に向かう。裸坊のみこしと共に、華やかな女性みこしも加わる。

 同祭は約600年の歴史があり、個人・自治団体からの奉賛で運営費がまかなわれてきた。しかし、年々減少傾向にあることから維持が難しくなっている。商店街の若手経営者やITクリエーターでつくる「mirai365山口祇園祭プロジェクト」(徂徠=そらい=孝文代表)は先月、インターネット上のクラウドファンディングで資金援助の呼び掛けをスタート。27日までに100万円を目標としており、3日現在の達成度は10%。資金は法被、さらしなどの購入に充てる。お礼として、山口祇園祭のロゴ入りTシャツや地酒、商店街の名物などを予定している。クラウドファンディングの詳細は「Readyfor(レディーフォー)」のホームページを参照。

最終更新:7/5(水) 14:25
宇部日報