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落札総額11年ぶり1億円超 サラブレッド1歳競り市

7/5(水) 12:10配信

デーリー東北新聞社

 青森県軽種馬生産農協(山内正孝組合長)は4日、南部町の八戸家畜市場でサラブレッド1歳馬の競り市を開いた。県内などで生産された40頭が上場、落札総額は1億249万円(税込み)で、11年ぶりに1億円を超えた。落札率は前年の過去最高をさらに更新し77・5%となった。

 上場頭数は前年比2頭減だったが、落札率が高まり、総額は3196万円増となった。ここ数年はインターネット投票の普及で中央、地方ともに競馬の売り上げが好調で、生産地にも波及してきたとみられる。

 1頭当たり平均価格は330万円で59万円増。最高落札額は712万円で、谷川博勝さん(八戸市)が生産したアルデバラン●産駒の牡馬が記録した。最低は140万円だった。

 競りは毎年1回。全国から94人の購買者が参加した。鑑定人の掛け声でスタートし、購買者は挙手で競り合っていた。

 山内組合長は「(1億円超えは)率直にうれしい。現状では北海道で販売する生産者も多いが、今回の好結果を受け、八戸市場で上場する地元生産者が増えてくれば」とした。

※●はローマ数字の2

デーリー東北新聞社