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槙野が意地の一発も、浦和は退場者を出し川崎に大敗

7/5(水) 22:03配信

theWORLD(ザ・ワールド)

ACLの前哨戦ともなる一戦

5日、明治安田生命J1リーグ第13節の延期分が行なわれた。前節連敗を脱した8位浦和レッズが、6位川崎フロンターレのホームに乗り込んだ。

連勝で上位に食い込みたい浦和は、前節から4バックに変更し試合に挑む。しかし、川崎にいきなり出鼻をくじかれる。16分、エリア内で阿部の縦パスを受けた小林が、上手くターンをしてゴールに流し込み川崎が先制に成功。川崎の勢いは止まらず29分、今度は先制点をアシストした阿部が追加点を奪う。中村がダイレクトでスルーパスを出すと、裏に抜け出した阿部が素早くシュートを放った。1点返したい浦和はチャンスを作るものの、どれも決めきれず2点ビハインドで前半を折り返す。

反撃に出たい浦和は後半から武藤を投入し、やり慣れた3バックにシステムを変更する。その武藤と駒井が右サイドからチャンスを作り、浦和に得点の匂いが漂い出す。しかし得点を奪うことはできず、時間が刻々と過ぎていく。対する川崎はポゼッションを高め、試合を優位に進める。

川崎が逃げ切るかと思われたが、73分に槙野が右からのCKをヘディングで合わせ1点を奪い返す。追いつき追い越したい浦和だが、一瞬の隙をつかれる。80分、上手く裏に抜け出した小林を、後ろから遠藤がPA内で倒してしまい退場。このPKを小林が冷静に決め、浦和を引き離した。その2分後に長谷川が、ダメ押しとなる4点目を奪い試合終了。

8月にAFCチャンピオンズリーグの準々決勝で対戦する両者の対決は、川崎に軍配が上がった。決めるところで決めた川崎は、順位を1つ上げ5位に浮上。浦和は首位との勝ち点差を縮めることができず、優勝に黄色信号が灯った。

[メンバー]
川崎フロンターレ:チョン ソンリョン、谷口 彰悟、車屋 紳太郎、エウシーニョ、エドゥアルド、登里 享平(→長谷川 竜也45)、阿部 浩之、大島 僚太、中村 憲剛(→家長 昭博76)、エドゥアルド ネット、小林 悠

浦和レッズ:西川 周作、森脇 良太、遠藤 航(→退場80)、槙野 智章、宇賀神 友弥(→武藤 雄樹45)、関根 貴大、柏木 陽介、阿部 勇樹、駒井 善成、興梠 慎三、ラファエル シルバ(→李 忠成67)

[スコア]
川崎 4-1 浦和

[得点者]
川崎:小林(16、82)、阿部(29)、長谷川(84)

浦和:槙野(73)

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