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元鷹・斉藤和巳氏が始球式で異例の5球 4年ぶり投球に「こんなに遠いとは…」

7/5(水) 18:17配信

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王貞治球団会長も見守る中で松田と“勝負”、フェンス直撃の当たりに

 元ソフトバンクの斉藤和巳氏が、5日のオリックス戦(ヤフオクD)でヤフオクドームのマウンドへと上がった。この日の試合は、キリン株式会社の協賛で行われ、同社の製品「淡麗」の九州地区CMに出演する松田宣浩内野手とセレモニアルピッチで対戦した。

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 王貞治球団会長までもが見守る中でのマウンドとなった斉藤氏。往年の豪速球とはいかないながらも、低めのボールで松田から空振りを奪い、久々のファンの声援に応えていると、ここで松田から、まさかの「もう1球」のリクエスト。2球目をインコースに投げ込んで松田を仰け反らせると、勝負はさらに継続。3球目、4球目はファールとなり、5球目のボールを弾き返され、打球は左中間フェンス直撃の当たりとなった。

 現役引退セレモニーが行われた2013年9月28日以来、約4年ぶりの投球だったという斉藤氏。「引退セレモニーの時より、良いボールだったんじゃない。ここのマウンドにまた上がれるとは思ってなかった。遠く見えたよ。こんなに遠いとは思わなかった」と振り返り「肩は痛いよ。今もキュンキュンしている。1球のために来たのに、松田のせいで5球も投げさせられた」と笑顔で語っていた。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

最終更新:7/5(水) 18:19
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