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日本現代工芸美術展富山展が開幕 県民会館美術館

7/5(水) 12:31配信

北日本新聞

 第56回日本現代工芸美術展富山展が5日午前、県民会館美術館で開幕した。陶芸や染織、漆など各分野の一線作家が造形の新たな可能性を追求した100点を紹介している。第8回現代工芸美術家協会富山会公募展も同時開催し、入賞、入選作の計48点が並ぶ。10日まで。現代工芸美術家協会、同協会富山会、北日本新聞社主催。

 現代工芸美術家協会は、日展の工芸美術部門を構成する主要団体の一つ。富山展は4月に東京で開かれた本展の巡回展で、3年ぶりの開催となる。

 会場では、春山文典常務理事(金属、東京)がマイクを握り、大樋(おおひ)年朗理事長(陶磁、石川)の「飴釉飾壺(あめぐすりかざりつぼ)『鶏一声(けいいっせい)』」や、奥田小由女(さゆめ)副理事長(人形、東京)の「愛の調べ」などを例に「緻密な表現ながら大胆な造形を見ていただきたい」と語った。県内からは29人が出品。前川正治富山会長(木、南砺)や山本清同協会理事(同、富山)も自らの作品を解説した。開会式と公募展の授賞式もあった。

 会期中無休。開場時間は午前9時~午後6時(10日は午後4時まで)。入場無料。6~10日は午後2時から、県内作家によるギャラリートークを実施する。

北日本新聞社

最終更新:7/19(水) 10:23
北日本新聞