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金秀グループ創業者の呉屋秀信氏死去 89歳

7/5(水) 12:05配信

沖縄タイムス

 金秀グループの創業者で、県経営者協会長、県工業連合会長などを歴任し、県経済の発展に貢献した呉屋秀信(ごや・ひでのぶ)さんが4日午後9時52分、豊見城市内の病院で、死去した。89歳。

 呉屋さんは1928年、西原村(現・西原町)出身。47年に金秀鉄工の前身となる金秀鉄工所を創業し、戦後復興の一翼を担った。その後、金秀鋼材や金秀アルミなどの建設関連会社を立ち上げた。

 83年には金秀商事を設立し、小売業にも参入。ホテルやゴルフ場経営まで手掛け、金秀グループの基盤を作り上げた。

 73年から77年まで県工業連合会会長を務め、県産品愛用運動に県の参画を促し、官民一体となった運動に発展させた。87年から4年年間の県経営者協会会長在任中は組織活性化に取り組み、福地ダムでの米軍演習中止要請なども手掛けた。

 県空手道連合会会長もつとめ、県内空手の振興振興にも尽力した。

 94年に沖縄タイムス賞(産業賞)、2000年に県功労賞(経済産業部門)などを受賞した。

最終更新:7/5(水) 12:15
沖縄タイムス