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気迫込めた124点 光風会展が開幕 県立美術館

7/5(水) 16:03配信

北國新聞社

 第103回光風会展金沢展(同会、北國新聞社主催)は5日、金沢市の石川県立美術館で開幕した。100回展と重なった前回から3年ぶりの開催となり、作家の気迫が込められた絵画と工芸の124点が来場者を魅了した。

 光風会は1912(明治45)年に設立された国内屈指の歴史を誇る美術団体で、日展作家が数多く所属する。金沢展は4、5月に東京で開かれた光風会展の巡回展として開かれた。寺坂公雄理事長と藤森兼明副理事長(砺波市庄川町出身)の秀作をはじめとする本展の基本作品80点と、地元作家の力作44点が並んだ。

 異国の海辺を描いた作品は、透き通った水と石造りの建物が印象的で、確かな表現力を示した。窓辺にたたずむ女性をモチーフにした作品は、庭から差し込む柔らかな日差しが描かれ、爽やかさを伝えた。9日まで。

北國新聞社

最終更新:7/5(水) 16:03
北國新聞社