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龍谷大生が大山崎のスイーツ考案 ハートモチーフに土産目指す /京都

7/6(木) 6:57配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 龍谷大学(伏見区)政策学部・深尾ゼミの学生が考案した大山崎町のスイーツ「ぷちねす」が6月、同町内で行われたイベントでお披露目された。(伏見経済新聞)

龍大生が考案した大山崎スイーツ

 同大政策学部では、行政や地域との連携をテーマにした活動や、まちおこしやまちづくりを学生が学ぶプログラムを推進している。

 同ゼミでは2年生から3年生にかけて約1年間、候補地の中から学生たちが選んだ地域の活性化に取り組んでおり、本年度は「和歌山県有田市のワイン造り」「滋賀県東近江市の水車の活用」「大山崎町のPRプロジェクト」の3テーマに分かれて活動している。

 大山崎チームは加藤弘睦さん、宮腰美子さん、松浦ゆきさん、岩井友香さん、奥田りおさん、勝見千尋さん、加畑実乃里さん、堀瀬紗英さんの8人が、2016年11月から「町内のアンケート活動」「地元イベントへの参加」などの活動を行い、今春から大山崎商工会と連携して同町のスイーツ開発に取り組んできた。

 スイーツ開発のプロジェクトリーダー、宮腰さんは「このチームは8人中7人が女性。女子大生目線で大山崎を見てみると『町はハートの形をしている』『京都で一番小さい町』などのキーワードが出てきた。大山崎の新しい特産品として、キーワードから連想される『かわいい』というコンセプトを盛り込んだ、スイーツを提案した」「名称は小さい=プチとハピネスをプラスした造語で『ぷちねす』に、形はハート型にこだわった。4月末に企画がスタート。大山崎のパン屋さんの協力で、最終的にデニッシュ生地をベースに『抹茶クリーム・あんこ』『生クリーム・はちみつレモン』『カスタード・チョコバナナ』の3種類の味が完成した」と振り返る。

 同ゼミの深尾昌峰准教授は「この世代は最初から空気感が良かった。やる気に満ちあふれて仲間との連携も取れていたので、あえて自分たちが主体となって大人と関わり、自己解決する課題を与えた。予定調和ではない困難があって、いい経験を積んでいると思う」と話す。

 同ゼミのリーダー、加藤さんは「実際に作っていく過程では多くの方と意見交換するなど、アルバイトとは違う体験もできた。一方で商品の販売方法やPR方法などの課題も見つかったので、今後の活動で解決していきたい」と意気込みを見せる。

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