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【中国】天然ガス利用拡大、一次エネ消費量の1割へ

7/6(木) 11:30配信

NNA

 中国国家発展改革委員会(発改委)は4日、天然ガスの利用拡大に関する政策指針を発表した。一次エネルギー消費に占める天然ガスの割合を、2020年に10%前後、30年に15%前後までそれぞれ引き上げる目標などを盛り込んだ。
 環境負荷の大きい石炭から、天然ガスへの転換を進める動きの一環。天然ガスの利用拡大に向けた施策と都市部や農村部への供給体制の整備が政策の骨子となる。
 エネルギー消費が集中する地域や工業団地、商業地域などで天然ガス利用モデル事業を立ち上げ、天然ガスの利用を促進する。また今後は工業企業が新設または拡張するボイラーや焼成炉に、石炭や重油、石油コークスなどの燃料を使用することを禁じる方針。ガラスや陶磁器、建材などの分野では、天然ガスへの代替と利用を進める。
 インフラ整備にも取り組み、高速道路や鉱区などで圧縮天然ガス(CNG)や液化天然ガス(LNG)のガススタンドの設置を加速することも決めた。
 政策指針の詳細は発改委のウェブサイト<http://www.ndrc.gov.cn/gzdt/201707/t20170704_853939.html>で確認できる。

最終更新:7/6(木) 11:30
NNA