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【ウィンブルドン】錦織圭 羽アリに悩まされながらも3回戦進出

7/6(木) 0:45配信

東スポWeb

【英国・ロンドン5日(日本時間6日)発】テニスのウィンブルドン選手権男子シングルス2回戦で、世界ランキング9位の錦織圭(27=日清食品)は同122位のセルジー・スタホフスキー(31=ウクライナ)を6―4、6―7(7―9)、6―1、7―6(8―6)で下し、3回戦に進出した。

 予選上がりのスタホフスキーは193センチと長身の元世界31位。最近はランクを落としているとはいえ、2013年のウィンブルドンでは、当時世界3位のロジャー・フェデラー(35=スイス)を撃破した芝巧者だ。

 スタホフスキーはサーブを放てばネットに出る積極的な攻撃を繰り返す。サーブ&ボレー、ドロップショット、さらにラリー戦になれば、スライスを交えて揺さぶりをかけてくる。一方、錦織はブロックリターンを使って対抗。仕掛けの早いプレーで、短い距離での打ち合いに応戦した。

 第2セット、第8ゲームでセットポイントを握られた錦織はサービスエースでピンチを脱出。タイブレークでは先にセットポイントを握ったが、この日、5本目のダブルフォールトで7―8とされ、奪われる。照りつく日差しの中、コート上を飛び回る無数の羽アリにも悩まされ、試合を振り出しに戻された。

 しかし、錦織の集中力は切れない。自滅したのはスタホフスキーのほうだった。第3セット第4ゲームで1本、第6ゲームで3本のダブルフォールト。錦織はこのチャンスを生かし、ブレークに結びつける。錦織は股抜きショットでポイントを奪うなどノリノリだ。第4セットはタイブレークまでもつれたが、ここは持ち前の勝負強さを発揮。3―0から6―6と追いつかれたものの、最後はサーブでポイントを奪い、3時間15分の熱戦に終止符を打った。

 3回戦の相手は同19位のロベルト・バウティスタ・アグート(29=スペイン)。対戦成績は錦織の4戦全勝。

最終更新:7/6(木) 0:45
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