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ソラコム、「SORACOM Funnel」で新たに2社のIoTソリューションと連携

7/6(木) 15:36配信

BCN

 ソラコム(玉川憲社長)は、通信とクラウドを融合したIoT通信プラットフォーム「SORACOM」で、クラウド連携をサポートするサービス「SORACOM Funnel」のPartner Hosted Adapter機能について、7月5日から新たに2社のIoTソリューションとの連携を開始した。

 SORACOM Funnelは、クラウドリソースアダプタサービスで、「アダプタ」と呼ばれる接続機能を提供する。これにより、顧客はウェブコンソールからシンプルな設定を行うだけで、対応するクラウドサービスへのデータ送信を行え、各種分析・可視化機能などを迅速に利用することができる。また、SORACOM上で、各クラウドサービス連携に必要なIDなどの認証情報を保管・付与するため、デバイス側への認証情報の設定が不要となり、セキュアに利用できる。

 AWSやMicrosoft、Googleが提供するクラウドサービスへ連携するほか、SORACOM FunnelのPartner Hosted Adapter機能で、SPS認定済パートナーのさまざまな業界や用途に最適化したデータ分析基盤、可視化のソリューションとの接続を簡単に行うことができる。

 今回、Partner Hosted Adapterで、インフォテリアのモバイルアプリ開発基盤「Platio」、ブレインズテクノロジーの予測分析プラットフォーム「Impulse」の2つのIoTソリューションとの連携に対応する。今後、順次対応するIoTソリューションを拡張していく予定。

 まず、Platioは、現場業務の生産性を向上するiPhone/iPadアプリを、ノンプログラミングで開発できるクラウドサービス。アプリはオフラインで動作し、データはクラウドで中央管理できる。サービスを利用することで、モバイル端末による点検や作業報告などの現場業務のペーパーレス化、業務システムなどのモバイル端末対応、IoTデータのモバイル端末での表示、モバイル端末によるIoTセンサからのデータ収集などを手軽に実現できる。

 一方、Impulseは、さまざまなデータを収集・構造化して集計・異常検知までつなげるリアルタイムの予測分析プラットフォーム。膨大な量のログデータ、センサデータなどに対して機械学習で自動的に状態を識別し、実効性の高いデータの予測分析・異常検知を実現する。従来の閾値ベースの管理の仕組みでは発見できない障害の検知・不良品の検出、また、デバイス側のローカルコンピューティングにも対応するなど、これまで対応困難だった諸問題に対し、新たなアプローチで現実解を導く。

最終更新:7/6(木) 15:36
BCN