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名はエリック けれども生粋の日本人、国内デビューの23歳が4位発進

7/6(木) 20:41配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内男子◇長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 初日(6日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72)

【画像】覚えて下さい!杉本エリックはこの人!

国内ツアー初出場の杉本エリックが7バーディ、1ボギーの「66」でプレー。マンデートーナメントを突破して出場権を得たデビュー戦で上々のスタートを切り、「きょうは満足です」と朗らかな笑顔を見せた。

日本人の両親を持つ、日本国籍の23歳。1歳のときに父・真雄さんの転勤に伴いアメリカに移住。以降22年間を米国で過ごし、現在はサンディエゴに自宅を構える。取材には「発音がおかしいので恥ずかしい」としながらも日本語で対応。ときおり通訳を挟みはするものの、ほとんどを流暢な日本語で答えた。

日本で生まれたときは『拓也』と命名されたが、大学進学を前に、米国でより親しみやすい『エリック』に改名したという。南カリフォルニア大を卒業した2016年1月にプロ転向。以降はPGAツアーラテンアメリカを主戦場にプレーしている。

同ツアーは現在「夏休み中なのでヒマ」とのことで、真雄さんのツテをたどり今大会の予選会出場を決めたという。「せっかく日本まで来たので優勝したい」と、意気込んで海を渡った今週。まったく知られていなかったポテンシャルの高さを、初日から存分に発揮した。

身長170cm、62kgと海外では小柄な体格で、ショットやパットの精度を持ち味とする。目標とするのは米国PGAツアーへの定着。大学時代には、同年代のジョーダン・スピースやジャスティン・トーマスらとしのぎを削ってきた。今は遠く離れたライバルたちとの夢舞台での再開を目指し、世界をめぐる戦いを続ける。(北海道千歳市/塚田達也)

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