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浜名湖で鍛錬 湖西高の三浦さん、セーリング世界ユース出場

7/6(木) 8:18配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県立湖西高2年の三浦凪砂さん(16)=愛知県豊橋市=が、ベルギーで16日から始まるセーリングの「レーザー4・7級ユース世界選手権」に日本代表の一員として出場する。小学生の時から浜松市の浜名湖で練習を積み、世界への挑戦権をつかんだ。「強豪国のレベルは高いけど、食らい付いて上位に入りたい」と意気込む。

 三浦さんは小学1年時、セーリングを始めていた兄航佑さん(20)の影響で、同市北区三ケ日町に拠点を置く浜名湖ジュニアクラブに入団した。運動はあまり得意ではなかったが、大会への出場を重ねて自信を付け、「練習すれば自分でも勝てる」と次第にのめり込んでいった。指導に当たる県セーリング連盟の中島量敏理事長(62)は「今までの教え子の中で一番練習熱心」と舌を巻く。

 中学で経験したアジア・オセアニア選手権大会では、「船の操作技術が全然違った」と強豪国の高いレベルに圧倒された。負けず嫌いに火が付き、それ以来、世界で勝ち抜くことを目標に、毎週末クラブで練習に打ち込んだ。自宅でも体力トレーニングを欠かさないという。

 世界選手権では1人乗りのヨットを操り、オーストラリアやイギリスなど強豪国の代表選手約100人と競う。「世界でどれくらいの位置にいるのか。力を試したい」と大会を見据えた。

静岡新聞社