ここから本文です

J1清水、鄭大世とチアゴ不在 金子らFW陣奮起なるか

7/6(木) 17:20配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 J1清水は8日のホームのG大阪戦をクラブ創設25周年記念試合として開催する。6月の甲府戦で今季ホーム初勝利を挙げた勢いを持ち込みたいが、エースの鄭大世は出場停止。左足首痛のFWチアゴ・アウベスも前節1日の札幌戦に続き、出場を回避する。控えFW陣で窮地をしのげるか。

 チーム総得点19のうち半分以上となる11点をたたき出している鄭大世とチアゴがともに不在となるのは今季初めて。小林監督は「攻撃は小技と連係を生かし、テンポ良く戦いたい」とイメージを描き、G大阪戦は金子を軸に据える。

 G大阪とは5月のリーグ戦で対戦し、チアゴの得点で引き分けた。昨年の天皇杯では金子と北川の若手が2トップを組んで健闘したが、得点を挙げられず、延長の末に敗退した。「チアゴにあって自分に足りないのはゴール前の迫力や強引さ。守備面の貢献を続けながら、好機でゴール前に入る回数を増やしたい」と金子は自覚を示す。

 前節札幌戦は0―1で敗れたが、8試合ぶりに先発した金子はMF枝村との連係で相手守備を崩す動きが目立っていた。指揮官が「金子を途中交代させたことを反省している」と悔やむほど。先発落ちしてから練習で課題の克服に努めてきたが、その成果は見せた。

 J1通算2万ゴールを奪った4月の川崎戦以来9試合得点はないが、今週の練習では鄭大世からアドバイスを受けるなど期待されている。8日は金子にとって、指揮官の信頼を勝ち取るための一戦になる。

静岡新聞社