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【ウィンブルドン】3回戦進出 錦織に熱視線送る日本企業とは

7/6(木) 16:34配信

東スポWeb

【英国・ロンドン5日(日本時間6日)発】テニスの4大大会、ウィンブルドン選手権男子シングルス2回戦で、世界ランキング9位の錦織圭(27=日清食品)は同122位セルジー・スタホフスキー(31=ウクライナ)を6―4、6―7(7―9)、6―1、7―6(8―6)で下した。3回戦は同19位のロベルト・バウティスタ(29=スペイン)と対戦する。

 芝巧者のスタホフスキーにサーブ&ボレーやドロップショットで前後に激しく揺さぶられ、序盤は苦戦。だが第3セット、4本のダブルフォールトを犯したスタホフスキーから2つのブレークを奪って流れをつかむと、第4セットもタイブレークを制して3時間15分の熱戦に終止符を打った。試合後は「すごいタフな試合だった。芝でうまくプレーできる選手なのでなかなかサーブを取れなかったり、リターンに苦労した」と安堵した。

 錦織の勝ち上がりは、ウィンブルドンのみならず、今後のテニス界の盛り上がりにも直結する。ロンドンでは11月に年間成績上位8人で行われるATPツアー・ファイナルが行われるが、今年から冠スポンサーに日本企業として初めて日東電工がついた。これまでテニス界とは縁がなかったものの、2020年までの大型契約を結んだ。

 当然、日本のエース・錦織の出場が与える影響はATPにとっても、英国にとっても大きなものになる。「日本の選手が出て、優勝したら盛り上がるでしょう。日本の企業の認知度も上がる」(日本テニス協会関係者)。錦織は現在、年間ランク13位で、4年連続となる出場に届いていないが、4大大会は勝ち進むほどポイントも大きい。ここで可能な限り、存在感を示し、年末につなげたいところだ。

 女子シングルス2回戦では大坂なおみ(19=日清食品)が第22シードのバルボラ・ストリコバ(31=チェコ)に6―1、0―6、6―4で勝ち、元世界1位のビクトリア・アザレンカ(27=ベラルーシ)とともに3回戦に進んだ。

最終更新:7/6(木) 16:34
東スポWeb