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DeNA・浜口 球宴の「ハッスル」心配し先輩が手綱も

7/6(木) 16:34配信

東スポWeb

 本領発揮だ。DeNAのドラフト1位・浜口遥大投手(22)が5日の阪神戦(横浜)で7回途中1失点と好投し、6勝目をマーク。5月30日の日本ハム戦から4連勝という好調ぶりでチームを今季初の5連勝に導いた左腕は「粘るのが僕の持ち味」とお立ち台で笑みを浮かべた。

 今やチームの勝ち頭。その働きを評価されて監督推薦による球宴出場も決めた。入団時に掲げた「開幕ローテーションに入り、2桁勝利を挙げ、新人王を取る」との目標も現実味を帯びてきている。

 負けん気の強さも持ち味だ。特に「同期には負けたくない」との気持ちは強い。この日も同じドラ1の大山との対決では初回二死一、三塁で空振り三振に料理。2―1の5回には10球連続ボールと崩れかけながら、再び大山を投ゴロ併殺打に打ち取った。

 ただ、浜口のあふれる闘志を心配する向きもある。ある主力投手は「初の球宴で浜口が頑張りすぎてケガをするのが心配だ。先輩たちが目を光らせないといけない」と警鐘を鳴らす。

 新人ながら開幕から先発枠を守り続け、目に見えない疲労もピークとなっているはず。ただでさえ球宴は前半戦の最終登板から十分な休養がないまま迎える。今回の球宴はラミレス監督もベンチ入りするが、ブルペンまでは目が行き届かない。だからこそ、周囲が手綱を引く必要があるというわけだ。

 幸い守護神の山崎康をはじめ、キャプテンの筒香、正捕手の戸柱、首位打者・宮崎の4選手も球宴に出場する。独走する首位広島を逆転するためにも浜口は不可欠。チーム一丸となって、ひのき舞台でもルーキー左腕をケアする。

最終更新:7/6(木) 18:34
東スポWeb