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インフレ押し上げにぶれない政策維持必要=プラートECB理事

7/6(木) 19:32配信

ロイター

[フランクフルト 6日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は、ユーロ圏の成長は加速しているが、インフレ押し上げに向け「ぶれない」政策が依然必要との認識を示した。この発言で、政策の微調整が近いとの思惑が後退する可能性がある。

同理事はパリでのセミナーで「経済見通しが明るくなるなか、企業投資のリターン回復見込みで借り入れ条件は徐々に魅力的になる」と指摘。

「しかし我々の使命はまだ完遂していない。忍耐と粘り強さが必要だ」と述べ、先週のドラギ総裁の発言を繰り返した。

その上で「インフレが金融政策上の目標に永続的に収束させるには、ぶれないことの維持が引き続き重要だ」と述べた。

ハト派で知られるプラート専務理事は「今後のインフレに関する基本シナリオは、非常に緩い資金調達状況を条件としており、これはECBの緩和的な金融政策スタンスに大部分を依拠している」と述べた。  

*カテゴリーを追加しました。

最終更新:7/13(木) 13:01
ロイター