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韓国 きょうのニュース(7月6日)

7/6(木) 18:01配信

聯合ニュース

◇文大統領 習近平国家主席と初会談

 ドイツを訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席が6日午前(日本時間同日午後)、ベルリン市内のホテルで初の首脳会談を行った。会談で文大統領は、韓中両国の協力が北朝鮮の非核化や平和体制づくりに非常に重要で、中学の役割は大きいとの認識を示した。習主席は率直に意思疎通を続けていこうと呼びかけた。

◇文大統領「北の核問題は対話で解決すべき」

 韓国の文在寅大統領は5日午後(現地時間)、ベルリンの大統領官邸でシュタインマイヤー大統領と会談した。文大統領は「朝鮮半島で再び戦争をしてはならない。(北朝鮮に対し)国際的に強い制裁と圧力を加えることは当然だが、結局対話と平和を通じて解決しなければならない理由がここにある」と述べた。また、「今は北との対話の機会を作るのは難しい状況であり、北が核とミサイルによる挑発を続けて緊張感が高まることで、軍事的衝突につながらないか心配せざるを得ない状況だ」と憂慮を示した。韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が伝えた。

◇国会予算委員会 野党欠席で補正予算案上程できず

 国会の予算決算委員会が雇用創出に向けた補正予算案の審議のため、初の全体会議を行ったが、野党3党が欠席した。「自由韓国党」と「正しい政党」は金相坤(キム・サンゴン)副首相兼教育部長官の任命を強行したことに反発して国会をボイコット。「国民の党」は会議に出席する方針だったが、文大統領の息子の就職をめぐる特別待遇疑惑を取り上げた際に公表した資料が捏造(ねつぞう)されていた問題で与党代表が国民の党の執行部を批判したことに反発し、会議直前に欠席を決めた。

◇10月初めに最長10日間 「黄金連休」の策定検討へ

 韓国の新政権で事実上の政権引き継ぎ委員会の役割を果たす「国政企画諮問委員会」の金振杓(キム・ジンピョ)委員長は6日、今年10月2日を臨時公休日に指定する方向で検討することを明らかにした。金委員長はこの日出演したラジオ番組で「10月2日の臨時公休日指定の是非について国民の関心が高い」との質問に対し、関係官庁と協議中だとして「(休日に)指定する方向で進めようとしている」と述べた。今年は10月第1週に秋夕(中秋節)連休があり、2日が休日となれば、土日や「ハングルの日」などの祝日を合わせ最長10日間の連休となる。

◇韓国与党「THAADは北ミサイル対策にならず」

 与党「共に民主党」のTHAAD対策特別委員会が北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を糾弾した上で、韓国に配備された米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」はICBMの対策にならないとの意見を示した。ICBM発射とは別に、環境影響評価などは忠実に遂行しなければならないというのが同委員会の主張だ。一方で党内では、THAADは北朝鮮の核への防衛用であり、北朝鮮の核・ミサイルによる挑発で困難な立場に立たされた中国がTHAADによる韓国とのあつれきを解決するだろうとの見通しが出るなど、北朝鮮の核やTHAADの解決方法を巡って意見が分かれている。

◇公共分野の全サイト 「アクティブX」廃止へ

 韓国政府は、2020年までに公共分野のウェブサイトから「アクティブX」(インターネットブラウザで個人認証やセキュリティーなどを行うためのプラグイン)を廃止する方策を国政の課題として選定し、推進することを決めた。国政企画諮問委員会の朴洸オン(パク・グァンオン)報道官が6日の定例会見で明らかにした。これにより、政府は今年下半期の公共分野でのアクティブX使用状況の実態調査を実施し、この結果を基に詳細な推進計画を樹立することにした。

◇サムスン電子の4~6月期決算 インテル・アップル抜くか

 7日発表されるサムスン電子の4~6月期連結決算(速報値)に財界の関心が集まっている。本業のもうけを示す営業利益が、これまで最高値だった10兆1600億ウォン(約9930億円、2013年7~9月期)を更新することが確実視される中、どれだけ利益を伸ばせるかが注目される。特に24年間、半導体業界で販売額1位の座を守って来た米インテルの売上高を抜き、営業利益でも初めて米アップルをリードするとみられ、注目を集めている。

最終更新:7/6(木) 18:59
聯合ニュース