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文大統領「韓中関係重要、発展願う」 習主席との初会談で

7/6(木) 18:45配信

聯合ニュース

【ベルリン聯合ニュース】ドイツを訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席が6日午前(日本時間同日午後)、ベルリン市内のホテルで初の首脳会談を行った。

 文大統領は冒頭、「韓国と中国は経済問題だけでなく北の非核化と朝鮮半島の平和体制構築のために非常に重要な協力関係にある」と述べた上で、「中国との関係を重要だと考え、国交正常化25周年を迎える韓中関係を実質的な戦略的協力パートナー関係に発展させることを強く願う」と伝えた。

 また文大統領は韓国メディアのいるところで言っておきたいとした上で、2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号を今年3月に海底から引き揚げることに成功した中国企業の上海サルベージについて、「同社の苦労が正しく伝わらず、国民から不満も出ていた」と説明。その上で「本当に難しい作業を上海サルベージが超人的な努力により、同じレベルの船舶の中で、世界で類のないほど素早く無事に引き揚げたことを私はよく知っている」と述べ、習主席に謝意を示した。

 習主席は大統領選で文大統領の当選が決まった後、すぐに電話会談して共通の関心事について率直に話し合ったことや、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」をテーマに中国が北京で開いた国際会議に文大統領が特使団を派遣したこと、李海チャン(イ・ヘチャン)元首相を特使として中国に派遣したことなどに言及しながら、「(文大統領が)中韓関係改善と発展のための敏感な事案に対する私の肯定的な意思を高く評価してくれた」と述べた。

 さらに、「この機会に中韓の関心事について意見を交換したい」「率直に意思疎通し、理解を深め、関係の改善・発展と地域の平和と発展を守るために共に努力することを望む」と強調した。

最終更新:7/6(木) 19:04
聯合ニュース