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尾崎豊長男・裕哉、アニメ映画主題歌歌う…父が英雄の主人公少年描く「エウレカセブン」

7/7(金) 5:03配信

スポーツ報知

 シンガー・ソングライターの尾崎豊さん(1992年死去、享年26)の長男で歌手の尾崎裕哉(ひろや、27)が、アニメ映画「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」(9月16日公開)で初の映画主題歌「Glory Days」(今秋発売予定)を歌うことが6日、決まった。

【写真】尾崎豊さん譲りの歌声を響かせる尾崎裕哉

 世界の危機を救った英雄を父親に持つ主人公の少年・レントンの成長を描いた人気作。05年にテレビ放送が始まり、12年に続編「エウレカセブンAO」が制作された。劇場版3部作第1弾の今作では、英雄だった父への思いや葛藤、父の歩んだ戦いの世界に身を投じていく過程が描かれる。

 日本の音楽界で一時代を築いた“英雄”を父に持つ裕哉。「父が成し遂げられなかったことを果たしたい」。2歳の時に亡くなった豊さんと同じ道をたどり、自らの意思で未来を切り開こうとする姿が主人公レントンに重なり、白羽の矢が立った。

 アニメ好きで同作のファンだった裕哉は「境遇が似ているところがあり、主人公が葛藤する部分は『こういうこと、あったな』と思っていた。反発しながらも、根本には寂しい気持ち、父親に会いたい気持ちがすごくあった。そこの部分を想像していた」と回想。「レントンと同じ頃には憧れ、音楽をやりたい気持ちはあった。こうして作品を作るような職業に就けたのはうれしい」とかみ締めた。

 映画主題歌を担当するのは初めて。「たくさんのファンの方の期待を背負っている。その期待をいい意味で裏切ったり、超えていけるような曲になったらいい」。大きな期待を胸に、未来へと突き進んでいく。

 ◆尾崎 裕哉(おざき・ひろや)1989年7月24日、東京都生まれ。27歳。5歳から10年間、米ボストンで母親と生活。2005年に帰国し、アメリカンスクールを経て慶大進学。10、13年にInterFMでパーソナリティー。音楽を軸にした社会貢献を目指し、楽曲制作とライブを展開。15年に慶大大学院修了。16年9月に配信曲「始まりの街」でメジャーデビュー。17年10月6日のNHK大阪ホールから初のホールツアー。

最終更新:7/7(金) 8:59
スポーツ報知