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都民ファーストの大勝は“実力以上の票が入ったバブル“? 小池都知事の最側近・若狭勝氏が反論

7/6(木) 17:30配信

AbemaTIMES

■実力が伴っていけば“バブル“ではなくなるが…

(C)AbemaTV

 今回の都議選での“都民ファースト大勝利“について、「バブルだ」と断言するのは、元都庁職員で中央大学教授の佐々木信夫氏。

 佐々木氏は「期待値が非常に大きく膨らんでいるという意味での“バブル“だ。確かに、長期政権の中で出てきた政府与党の“たるみ“は限度を超えているという感じがする。一方で、都民ファーストには政党としての実力以上に票が入った。もちろん、この先、実力が伴っていけば“バブル“ではなくなるが、現時点で実力が見えない分、泡の方が大きいのではないか」との見方を示す。

 5日、東京都議選で初当選した「都民ファーストの会」所属の議員たちを集めた勉強会が開かれた。3日に同党の代表を退き特別顧問に就任した小池百合子・東京都知事は「華々しい初陣だった」と新人たちを祝福しつつ、襟を正すよう呼びかけた。今回当選した都民ファーストの会所属の議員は追加公認も含めて55人中39人。そのうち政治経験がないのは25人に上る。

■野田数代表では都知事選に勝てなかった?

 自民党と袂を分かち、都知事選の時から小池都知事と行動を共にしてきた若狭勝・衆議院議員は、今回の都議選について「とにもかくにも小池都知事の力が大きかったというのは間違いない」とした上で、佐々木氏の“バブル論“に対し「消えてなくなるものではないと思う。今は“正しい都民のための政治“に向けての過渡期。これまでの“しがらみ政治“から脱却する、その第一歩に立っている。その意味で、今後の政治を占う大きな転換点にあると思うし、都民の皆さんにはきちんと監視していてほしい」と話す。

 佐々木氏も期待を込めて「あえてバブルだと表現するのは、過去の傾向からみて、膨れては潰れていった政治勢力が多かったから。これから試されるのは実力。問題を解決していくところを見せること8年前、民主党によって国政レベルでの政権交代が起きたが、3年半やってみて、結果は惨憺たる状況だった。ただ、有権者の中にはこういう勢力が存在してほしいという意識も潜在的にはある」とした。

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最終更新:7/6(木) 18:13
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