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原料の落花生表示せず5歳男児にアレルギー 千葉県、ドレッシング10万本回収命令

7/6(木) 10:25配信

千葉日報オンライン

 千葉県は5日、匝瑳市内の食品会社が原材料に使った落花生を表示せずドレッシングを販売し、口にした落花生アレルギーの東京都内の男児(5)がじんましんなどを発症したと発表した。県海匝保健所は同日、同商品の回収命令を出し、警戒を呼び掛けた。少なくとも10万本が販売済みという。

 県衛生指導課によると、男児は入院しておらず、快方に向かっているという。

 回収対象は、匝瑳市東谷の「エム・オー・ディー」(水口道子代表取締役)が製造した商品名「ジョセフィーヌ」で、賞味期限が2016年6月3日~今年8月5日の製品。県内に7店あるスーパーの「セイミヤ」や茨城、群馬両県の店舗で約10万本が販売されたほか、個人への直接販売も行われていた。

 昨年レシピを変更し、落花生を加えたが、原材料表示をそのままにしていたという。男児の母親から4日に「息子がアレルギー症状と診断された」との連絡が県にあり、発覚した。問い合わせは同社(電話)0479(79)7575まで。