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女子高生デザイン「田んぼアート」 鳳凰を題材

7/6(木) 8:36配信

福井新聞ONLINE

 福井県越前町宮崎地区の有志でつくる実行委員会が多彩な色合いのイネを組み合わせて図柄を描く「田んぼアート」が、今年も同町樫津の水田(約6千平方メートル)で見頃を迎えている。

【動画】多彩なイネで表現

 10周年の今年は酉年でもあり、めでたいことの起こる前兆とされる伝説の鳥、鳳凰を題材にした。公募で採用された村井柚乃さん(福井工大福井高3年)のデザインを基に、鳳凰が県花越前水仙の上を大きく羽を広げて舞う様子を、酒米など6種類のイネで表現した。

 アートの真上に位置する宮崎中グラウンド脇が展望台となっており、5日午後、同中の生徒たちが鑑賞を楽しんだ。新谷爽太さん(3年)は「色合いが夏らしくさわやか。鳳凰の図柄もかっこいい」と話していた。

 6日は、田んぼアートに取り組む団体が一堂に会する全国サミットが同地区内で開かれ、ネットワークづくりを話し合う。この水田の見学も行う。

 田んぼアートは今月下旬頃まで楽しめる。