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【バレー】トッププレーヤーの実質3部への移籍劇 古田史郎はなぜ北の大地へ? ヴォレアス北海道

7/6(木) 17:29配信

バレーボールマガジン

古田史郎選手のヴォレアス北海道の入団内定会見が6月23日、北海道旭川市で行われた。大学時代には日本代表に選ばれ、東レやジェイテクトと長年、トップであるVプレミアリーグでプレーしてきた。2016/17シーズンもリーグ、天皇杯、黒鷲旗と主力選手として十分に活躍していた。ヴォレアス北海道はVチャレンジIIの参入を目指す、実質3部のチームだ。トップチームで戦力にならず試合に出られないとかベテランならまだしも、年々躍進するジェイテクトで戦力になっており、年齢もまだ29歳と体がまだ動ける中での移籍は驚きだ。会見の場で「常に新しいこと、新しい挑戦をしながら、自分たちが進化しながら、たくさんのものを発信していけるような組織の中で、本当に愛されるチームにしていきたい」と意気込みを語った。会見後に、古田選手に話を聞いた。

ーー決断したのはいつだったのでしょうか?

古田史郎選手(以下、古田): (具体的な時期については)難しいところですけど、四年前から、その方向というのが頭にありました(編注:古田選手は東レを離れた後、一時、北海道でスポーツビジネスを展開する関係者の下でイベントなどに関わっていた)。マインドの共有はしていました。北海道に戻れるタイミングになったら戻ろうとは思っていました。ジェイテクトで現役を続行していくことよりも、北海道に戻る選択、戻れる土俵ができているというのもあるし、同じ1年間プレーするのに色々考えするにあたって、あぁもうこのタイミングなら戻ったら楽しいだろうなと思うのがあり、決断に至りました。

ーー今話された「楽しさ」というのはどういったところでしょうか?

古田:自分を向上させる「楽しさ」。もちろんチームというかカテゴリーのレベルも下がるかもしれないんですけど、それ以上に自分のバレーボーラーとして、バレーボールでどういう価値を創造していくかと考えた時に、語弊があるかもしれないですが、今のバレー界というのは限界あるのかなと。

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