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「マル豊とまと」 玉太り上々 広島・神石高原で収穫作業

7/6(木) 22:19配信

山陽新聞デジタル

 「マル豊とまと」のブランド名で知られる広島県神石高原町豊松地区の夏秋トマトの収穫作業が始まった。丸々と太った実がほんのり赤く色づき、早朝から家族総出で作業に追われている。

 神石高原マル豊とまと生産出荷組合では、現在40戸が計約10ヘクタールでトマトを栽培。5日に初出荷を迎えた上豊松の平郡晃三さん(61)方のハウス(8棟、42アール)では午前6時半から平郡さん夫婦、パート従業員が8人がかりで実を摘み取り、トラックへと運んだ。

 今年は6月の低温が響き昨年より1週間ほど成長が遅れているというが、玉太りは上々。平郡さんは「品質には自信がある。市場価格が上向いてくれれば」と話した。

 同組合によると作業は12月中旬まで続き、ピークは7月20日ごろ~9月。主に県内や関西の市場に出荷される。3月に町営選果場(中平)の設備改修が完了したこともあり、今年は過去最高の出荷量1250トン、4億円の売り上げを見込んでいる。