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福島大生の県内就職44% 法人化以降2番目の高さ、16年度卒業生

7/6(木) 11:58配信

福島民友新聞

 福島大は5日、2016(平成28)年度の卒業生で就職した人のうち、県内就職者の割合が44.2%(前年度比5.5ポイント減)だったと発表した。04年度の大学法人化以降、15年度に次いで2番目に高かった。全体の就職率は96.9%(同0・4ポイント減)だった。

 今回、15年度より県内就職者の割合が下がったことについて大学は、卒業生に占める県内出身者の割合が52.5%(15年度)から44.4%(16年度)に下がったことを主な要因に挙げている。

 全体の就職率も15年度に次いで過去2番目の高水準だった。大学は、人手不足を背景とした企業の活発な採用意欲や学生の積極的な就職活動が反映されたとみている。学生の就職活動について今回は、経団連関連企業が採用選考開始を8月から6月に早めた年だった。

 就職者を業種別にみると、最多は例年同様公務員で201人(臨時10人含む)で、2番目は教員102人(同28人含む)だった。

 同大は15年度から、若者の地元定着を目指す事業を始め、1年生を対象とした県内企業へのバスツアーなどを行っている。

福島民友新聞

最終更新:7/6(木) 11:58
福島民友新聞