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八木沢トンネルの「銘板づくり」 飯舘中生が復興願い揮毫

7/6(木) 10:55配信

福島民友新聞

 東京電力福島第1原発事故の影響で福島市飯野町の仮設校舎に通う飯舘中の生徒が5日、南相馬市と飯舘村を結ぶ県道原町川俣線の八木沢峠に整備される八木沢トンネル(延長2345メートル)の銘板づくりを行い、生徒が古里復興の願いを込めて筆を走らせた。
 トンネルは八木沢峠の交通障害解消に向け、県が来年7月中の開通を目指して整備を進めている。同校によると、県相双建設事務所からトンネルに設置する銘板の揮毫(きごう)の依頼があった。
 生徒はトンネルの概要について説明を受けた後、銘板作成に取り組んだ。この日は、全校生徒約60人が半紙に「八木沢トンネル」と揮毫。生徒は集中した表情で一文字一文字に復興への思いを込めて作品を書き上げた。
 今後、学校の審査を通った生徒の作品の中から村が選んだ文字が縦0.5メートル、横3メートルの青銅板に刻まれ、飯舘村側のトンネル入り口に設置される。

福島民友新聞

最終更新:7/6(木) 10:55
福島民友新聞