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粟巣野そば人気です スキー場レストラン「ミレット」 普及グループ松井代表手打ち

7/6(木) 22:19配信

北日本新聞

 立山山麓あわすのスキー場(富山市粟巣野・大山)のレストラン「ミレット」で提供されている大山地域特産の風味豊かな「粟巣野そば」の人気が高まり、そば好きでにぎわっている。粟巣野そば普及グループの松井喜子代表(70)が、土、日曜日の営業日に朝早くから、そばの手打ちに奮闘している。 (大沢野・大山支局長 野尻義明)

 粟巣野そば普及グループは「粟巣野そば」を多くの人に味わってもらおうと、2012年から「ミレット」で提供を開始。来店者は徐々に増え、昨年は6~10月の5カ月間で約500食を販売した。

 粟巣野産のそば粉を2割使った「二八そば」は、そばの風味や香りが豊か。そば打ちができる松井代表が予約分と飛び入りの来店客数を予測して10~20食分を準備する。

 近くの山林でグループのメンバーが採ってくる山菜も手間暇かけてあく抜きや下処理をする。コゴミのてんぷらやフキのお浸し、ススタケの煮物などをセットで味わえ、口コミでファンを広げている。

 粟巣野地区は昨年、サルによる食害でソバの収穫量が激減したが、今年の営業で提供する分は確保した。松井代表は「全て手作りで大変だけど、粟巣野の幸を満喫してくれる笑顔がうれしい」と話し、手を抜かないつもりだ。

 そばは単品で800円、山菜料理とのセットで1300円。事前の電話予約が必要。問い合わせは松井代表、電話076(482)1820。

北日本新聞社

最終更新:7/6(木) 22:19
北日本新聞