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車社会の沖縄、チャイルドシート使用率が2年連続全国最低 全国平均64%に対し48%

7/6(木) 9:15配信

沖縄タイムス

 道路交通法で6歳未満の子どもに着用が義務づけられているチャイルドシートの沖縄県内の2017年の使用率が48・6%となり、2年連続で全国ワーストとなったことが日本自動車連盟(JAF)と警察庁の合同調査で分かった。前年より2・6ポイント改善したものの、全国平均の64・1%を15・5ポイント下回った。最も高かった岐阜県の82・9%の半分程度の低さだった。

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 調査は4月20~30日の11日間、イオンモール沖縄ライカムとイオン南風原店の2カ所で6歳未満の子どもを乗車させている運転者に確認した。

 年齢別の使用率は1歳未満60%、1~4歳50・7%、5歳32・5%と、年齢が上がるにつれて使用率が低下する傾向があった。

 着用者のうち、正しく着座していたのは73・4%。不使用の子どもは、「車両にそのまま着座」が全体で31・7%と最も多かった。1歳未満でみると「チャイルドシートにそのまま着座」が20%、「保護者の抱っこ」が13・3%だった。

 6歳を超えても、身長が140センチになるまでは学童用シートで座位を高くして首にベルトが当たらないようにする必要がある。

 JAF沖縄支部推進課の山本雄一郎課長は「子どもは自分の意思で自分の命を守れない。いつ起きるか分からない事故に備えて適切な着用を確認してほしい」と強調した。

最終更新:7/6(木) 9:15
沖縄タイムス