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世界遺産スタンプ92カ所押印 三重の男性が超完全踏破

7/6(木) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県は5日、昨秋の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」追加登録を機に、熊野古道などに増設したスタンプ台を含めた全92カ所での押印を初めて達成したとして、三重県伊賀市の会社員恒岡喜文さん(49)に、第1号の「高野・熊野和歌山四参詣道 超(スーパー)完全踏破証明書」を贈った。

 県は「高野七口」「紀伊路」「中辺路」「大辺路」に81カ所のスタンプ台を設置し、2013年9月から全てのスタンプを集めた人に知事から「完全踏破証明書」を贈っている。

 今年3月には、昨年10月の世界遺産追加登録を機に「潮見峠越」や「北郡越」などにスタンプ台を11カ所増設。恒岡さんは14年2月までに81カ所を踏破し、追加の11カ所は今年5月の大型連休4日間で回った。特に印象に残ったのはかつらぎ町の三谷坂。「景色が良く気持ちよく歩けた」という。

 恒岡さんは5日、県庁で仁坂吉伸知事から「踏破証明書」と記念バッジ、日高町産の黒竹のつえを受け取った。恒岡さんは「古道は紀伊半島のすべての魅力が凝縮された道。全てが楽しかった。道はきれいに整備され、ごみ一つ落ちていなくて、感謝しながら歩いた。周りの人にも魅力を伝えたい」と話した。

最終更新:7/6(木) 17:00
紀伊民報