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中学生が大献灯に絵 田辺市、ぎおんさんの夜見世

7/6(木) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市新庄町の名喜里地区で営まれる、大潟神社例祭の宵宮行事「ぎおんさんの夜見世」(13日)を前に、地元の新庄中学校文化部の生徒が5日、会場の入り口などに飾る「大献灯」に絵を描いた。

 夜見世は市指定の無形民俗文化財で、江戸時代末期から続くとされている。会場はJA紀南新庄支所近くの橋から大潟神社までの約400メートル。その区間にある民家の軒先や玄関先に、地域の子どもや大人が野菜や果物などで作った作品を飾る。

 「大献灯」は来場者の道しるべとして、会場近くに5基設置する。大きさは高さ65センチ、幅3メートル、奥行き50センチ。木の枠に模造紙を貼り付けたもので、電球で点灯させる。新庄中の生徒が毎年絵を描いており、この取り組みは14年目になる。

 この日は、1~3年生の全部員8人が名喜里町内会館に集まり、5基のうち2基を手掛けた。「夏祭り」をテーマにデザインを考え、金魚やヨーヨー、スイカなどを絵の具で描いた。残りの3基は地域住民が描く。

最終更新:7/6(木) 17:00
紀伊民報