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米国連大使、北朝鮮の締め付けに消極的な国に警告-通商関係見直しも

7/5(水) 8:26配信

Bloomberg

北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、5日に開かれた国連安全保障理事会の緊急会合で、ヘイリー米国連大使は北朝鮮と商業取引を続ける国に対し、米国が通商関係を見直す可能性があると表明した。北朝鮮締め付けの対応が不十分とトランプ米政権が見なす、中国などの国への警告となった。

ヘイリー大使は、「国連決議に反して、北朝鮮との貿易を認めるばかりか、奨励している国さえある。こうした国は米国との貿易協定継続も望んでいる。しかし、それは実現しないだろう」と述べた。

同大使は北朝鮮の行動に「見合う」措置を含む決議案を数日中に提出すると表明。具体的な内容は示さなかったが、国際社会が団結すれば外貨取引停止や石油供給の制限などが可能だと説明した。またトランプ政権は「他の国が加わらなければ、単独で行動する」意向だとした。

ヘイリー大使の発言は、7日からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて予定されている米中首脳会談を前に、米国が北朝鮮への姿勢を硬化させていることを示唆した。

原題:U.S. Threatens Trade With Countries Over Support for North Korea(抜粋)

Nick Wadhams, Kambiz Foroohar

最終更新:7/6(木) 7:42
Bloomberg