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ポドルスキが来た~ ハリウッドスター級大歓迎! ファン1200人詰めかけた

7/7(金) 5:03配信

デイリースポーツ

 サッカーの14年W杯優勝メンバーで、J1神戸に完全移籍で加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が6日、来日した。到着した関西空港からチャーター機で神戸空港に移動し、歓迎セレモニーではハリウッドスターさながらにレッドカーペットを歩くVIP待遇。約30分間、サインや写真撮影に応じる“神対応”も見せた。神戸市内のホテルで行われた入団会見では「なるべく多くゴールするところをお見せしたい」と宣言。計1200人がW杯3度出場の世界的ストライカーを歓迎した。

 まるでハリウッドスターの来日だった。報道陣、サポーター合わせて約1000人が待ち受けた神戸空港。放水アーチに迎えられチャーター機から降り立ったポドルスキは、約60メートルのレッドカーペットを悠然と歩いた。

 両袖に神戸のチームカラー、クリムゾンレッドが入った長袖Tシャツにハーフパンツ姿。ひときわ目を引いたのが、赤字の片仮名で自身の愛称「ポルディ」と書かれた迷彩柄の帽子で、後頭部には日の丸も刺しゅうされていた。自身で展開するアパレルブランド「STRASSENKICKER(シュトラセンキッカー)」で一式を作製。神戸への思いを表現した。

 歓迎セレモニーでは長時間のフライト直後にもかかわらず、サインや写真撮影に笑顔で応じた。泣きだす人も出てサポーターの心をわしづかみにした。

 注目の第一声は日本語だった。「こんにちは、ポドルスキです。よろしく」。入団会見に招待された年間シート購入者200人から盛大な拍手が起こった。会見の最後に一言を求められると「今から神戸牛を食べに行きます」とちゃめっ気たっぷりに答えるなど、世界屈指のストライカーはどこまでもサービス精神旺盛だった。

 会見後に行われた動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」の独占インタビューでは、お気に入りの漫画「キャプテン翼」や「ドラゴンボール」のゴールパフォーマンスを準備していると明かした。

 クラブ関係者によると、0-5で敗れた1日の川崎戦を含め、神戸の試合を数試合見ており、3連敗中の状況も把握済みという。待望のJデビューは最短で29日の大宮戦(ノエスタ)となり、本人も出場に強い意欲を示した。代表通算49ゴール、推定年俸500万ユーロ(約6億円)の2年半契約で迎え入れた大物助っ人は、神戸の救世主となれるか。