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〔九州記録的大雨〕あすにかけても大雨続く 身の安全を確保する行動を(7/7)

7/7(金) 5:10配信

レスキューナウニュース

あす8日にかけて、九州北部地方を中心に再び大雨となる見込みです。現在は北九州地方で非常に激しい雨が降っていて、避難情報も出されています。引き続き土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水、河川の増水や氾濫にも警戒してください。また落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

西日本に停滞している梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本では大気の状態が非常に不安定となっています。この梅雨前線があす8日にかけて西日本に停滞する影響で、西日本では九州を中心に断続的に激しい雨や非常に激しい雨が降り、再び大雨となるでしょう。
これまでの記録的な大雨により地盤の緩んでいる地域や増水している河川があるため、災害が発生する可能性が高くなっています。最新の気象情報、避難情報などを確認して、自分の身の安全を確保するようにしてください。【7月7日09:00現在、レスキューナウまとめ】

■避難情報(7日新規発令分)
【避難指示(緊急)】
<福岡県>
・北九州市(全区):土砂災害特別警戒区域
・北九州市小倉北区:板櫃川流域
・北九州市小倉南区:竹馬川流域 紫川・東谷川流域
・北九州市八幡東区:板櫃川流域

【避難勧告】
<山口県>
・下関市 :彦島・豊前田・六連島・上新地・唐戸地区(4000世帯9661人)

<福岡県>
・北九州市小倉北区:神嶽川流域 紫川流域
・北九州市若松区 :江川流域
・北九州市八幡西区:金山川流域 笹尾川流域

・宗像市 :土砂災害警戒区域
・苅田町 :雨窪区、松山区、提区、長畑区、馬場区、南原区、集区、城南区、尾倉区、白石区、二崎区、緑ヶ丘区、百合ヶ丘区、今古賀区、猪熊区、浄土院区、稲光上区、八田山区、山口区、等覚寺区、谷区、法正寺区

【避難準備・高齢者等避難開始】
・福岡県 :中間市、苅田町、岡垣町、水巻町
・熊本県 :甲佐町、嘉島町

■気象概況
【1時間雨量】
・福岡県  八幡     63.0mm(~7日05:02)
・長崎県  佐世保    61.5mm(~7日00:39)
・熊本県  宇土     61.0mm(~7日01:42)
・福岡県  東谷     52.5mm(~7日05:28)
・福岡県  宗像     52.5mm(~7日02:17)
・福岡県  空港北町   51.0mm(~7日04:42)

【3時間雨量】
・福岡県  八幡    138.5mm(~7日06:30)≪史上1位≫
・熊本県  宇土    127.5mm(~7日02:20)
・熊本県  山都     92.0mm(~7日03:00)
・福岡県  東谷     89.0mm(~7日06:20)
・福岡県  空港北町   86.5mm(~7日06:20)
・長崎県  佐世保    81.0mm(~7日01:00)

■今後の見通し
【予想24時間雨量】(~8日06:00/多い所)
・250mm  九州北部地方
・150mm  九州南部
・100mm  四国地方、中国地方

■防災事項
・厳重警戒:土砂災害
・警戒  :低地の浸水、河川の増水、氾濫
・注意  :落雷、竜巻などの激しい突風

◆用語解説
「非常に激しい雨」
・1時間50~80mmの雨、滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)状態で、傘は全く役に立たなくなる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり視界が悪くなり、車の運転は危険とされる。土石流が起こりやすくなったり、都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込むなど、多くの災害が発生するおそれが。

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