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【インドネシア】1Qスマホ販売は13%増、中国ブランド拡大

7/7(金) 11:30配信

NNA

 米系IT調査会社インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)によると、2017年第1四半期(1~3月)のインドネシアにおけるスマートフォンの販売台数は730万台で、前年同期の640万台から約13%増加した。中国系ブランドのシェアは31%に伸長した。6日付インベストール・デイリーなどが伝えた。
 シェアトップは韓国サムスン電子で、これに中国のOPPO、台湾の華碩電脳(ASUS=エイスース)が続いた。4位は地場ブランドのアドバン、5位は中国のパソコン(PC)世界大手のレノボ(聯想集団)だった。
 前期(16年10~12月)比では、第1四半期の販売台数は15%減だった。
 第1四半期のグローバルブランドのシェアは47%で、地場ブランドは17%。それぞれ前年同期の58%、20%からシェアを落とした。地場ブランドは15年同期のシェアが34%だった。一方で中国系ブランドは15年同期が12%、16年同期が23%とシェアを拡大している。
 IDCのアナリスト(インドネシア市場担当)であるリスキー・フェブリアン氏は「インドネシアのスマホ市場は、中国ブランドの勢力拡大でますます競争が激しくなっている」と述べた。屋外広告やカタログ、テレビコマーシャルなど効果的なマーケティングが奏功していると指摘。特に200~400米ドル(約2万2,700~4万5,300円)の中価格帯でシェアを伸ばしていると説明した。

最終更新:7/7(金) 11:30
NNA