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杉本エリック「優勝したい」 母国ツアー初見参で4位発進

7/7(金) 6:03配信

デイリースポーツ

 「男子ゴルフ・長嶋茂雄招待セガサミー・カップ・第1日」(6日、北海道ザ・ノースカントリーGC=パー72)

 日本ツアー初参戦の杉本エリック(23)=フリー=が7バーディー、1ボギーの66で回り、首位と2打差の4位と好スタートを切った。千葉・習志野市生まれ、米国育ちの新鋭が、上位戦線に飛び込んできた。ツアー通算2勝の片岡大育(28)=Kochi黒潮CC=が64をマークし、今季初めて首位で発進した。

 マンデートーナメントから勝ち上がり、母国のツアー初見参。最終18番で4メートルを沈めてバーディーで締めると、杉本は「まるでPGA(米男子ツアー)に参戦しているような感覚だった」と穏やかな笑みを浮かべた。

 日本名は杉本拓也。1歳の時、父真雄さんの転勤に伴い米国へ移住した。専大ゴルフ部だった両親の影響で幼少期からクラブに触れ、パシフィック大、転校した南カリフォルニア大時代は学生ゴルファーとして、世界ランク3位のスピース(米国)らとしのぎを削った。

 15年12月に卒業後はラテンアメリカツアーが主戦場。同ツアーが2カ月の夏休みに入ったタイミングで念願の日本挑戦に打って出た。「優勝したい。せっかく日本まで来たので」と夢を膨らませた。