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プラティニ氏の訴え、スイス最高裁からも退けられる 本人は闘う意向

7/7(金) 13:54配信

ISM

 スイス連邦最高裁判所は現地時間6日、ミシェル・プラティニ氏の訴えを却下し、CAS(スポーツ仲裁裁判所)が下した同氏の職務停止処分4年という判断は妥当との見解を示した。

 元FIFA(国際サッカー連盟)副会長で、UEFA(欧州サッカー連盟)会長も務めていたプラティニ氏。2011年にFIFAのゼップ・ブラッター元会長から同連盟の口座を通じて200万スイスフラン(約2億5000万円)を受け取っているが、これが法的根拠のない金銭のやり取りとして問題視され、FIFA倫理委員会から利益相反と背信に相当するとして8年の職務停止処分を科された(のちに6年に軽減)。

 プラティニ氏は一貫して不正を否定しており、処分の撤回を求めてCAS(スポーツ仲裁裁判所)に提訴。その結果、2016年5月に職務停止期間が6年から4年に軽減された。しかし同氏はこれを不服とし、潔白を証明するとしてスイスで裁判を起こしていた。

 しかしスイス最高裁はこのたび、CASの裁定について「明確に過剰なものとは思われない」との見解を示し、プラティニ氏の上訴を棄却。同氏の弁護士は「ミシェル・プラティニはほかの裁判機関と闘いを続ける権利を有している」と声明で発表しているが、どこの裁判機関を意味するのか明言は避けた。(STATS-AP)

最終更新:7/7(金) 13:54
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