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コンビニ店 団地に“出張” 沼津・大塚、静岡県内2例目

7/7(金) 8:20配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 沼津市大塚の県営原団地で6日、高齢入居者を支援する目的でコンビニ店チェーン「セブン-イレブン」の出張販売が始まった。県内では2カ所目。外出が困難な買い物弱者の高齢者を対象に週4日、実施していく予定。

 移動販売車内にはおにぎりやアイス、米の食品をはじめ、トイレットペーパーなど日用品をそろえた。価格は店舗販売と同じ。団地内の4カ所を巡回する。団地に住む女性(78)は「近くにスーパーもあるが、重いものを徒歩で運ぶのは大変。こうやって買い物できると本当に便利」と笑顔を見せた。

 県住宅公社によると、同団地では全入居戸数のうち、65歳以上の高齢者のみの世帯が41・3%を占めている。同団地自治会の古川久会長から要望があり、出張販売が決まったという。同公社の担当者は「買い物を通じて団地内に集まることで、入居者同士が交流できる。相互見守りの機能につながることも期待したい」と話している。

静岡新聞社