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【アイルランドOP】松山 3差5アンダー9位タイ発進

7/7(金) 12:00配信

東スポWeb

【英国・ポートスチュワート6日(日本時間7日)発】欧州男子ツアー「アイルランド・オープン」(ポートスチュワートGC=パー72)初日、松山英樹(25=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの67で回り、9位。2週後のメジャー「全英オープン」の前哨戦と位置づけた大会で好発進した。8アンダーのダニエル・イム(32=米国)とバンジャマン・エベール(30=フランス)が首位。谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)は2アンダーで63位だった。

 初体験の欧州ツアーはボギースタートだった。

 開幕前に「全英オープンの前に欧州に来て、試合に出るのは初めて。楽しみにしていた」と話す一方で「フェアウエーがかなり絞ってある。いいティーショットを打たないといけないコース」とも警戒。それが1番パー4のティーショットは左のラフに外してボギーと、不安を感じさせる立ち上がりとなった。

 だが大会ホストのローリー・マキロイ(28=英国)を差し置いて、出場選手で最上位となる世界ランク2位の実力をここから発揮する。

 4番パー5は3打目を2メートルに乗せて初バーディーを奪うと、5番は1メートルにつけて連続バーディー。7番パー5もティーショットをラフに外したものの、ここはパーでしのいだ。

 そして後半に入ると10、11、13番とバーディーラッシュ。18番パー4もきっちりバーディーを奪って締めた。

「調子は20%ぐらい。状態としてはすごく悪い。(アイアンショットは)うまく合わせられたが、飛んでいない。いつもより2番手ぐらい上げたりした」と不満を並べながらも、グリーンを1度しか外さず、パーオン率94・4%は堂々の全体1位だ。

 惜しかったのは「悪くないが、自信を持って打てていない」と話すように、30パットを要したグリーン上。この日も8、9番と続けてバーディーチャンスを逃すなど、もったいないシーンが見られた。

 それでも「全英オープン」(20日開幕、ロイヤル・バークデールGC)を見据えて、同じ英国のリンクスコースで上々の滑り出しをしたことの意味は大きく「少し余裕ができた」と話す。松山より上位8人のうち、6人は世界ランク200位以下の選手。「明日もいいスコアで回って、トップと近い位置で回りたい」と話す先には、しっかりと頂点が見えている。

最終更新:7/7(金) 12:00
東スポWeb