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27歳2児の父 急浮上の小鯛竜也と石川遼の縁

7/7(金) 20:06配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内男子◇長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 2日目(7日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72)

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プロ10年目でツアー未勝利の小鯛竜也が、45位から出た2日目に5バーディノーボギーにまとめ、これまでの自己ベストを1打更新する「67」をマーク。通算7アンダーの9位タイに急浮上し、首位と3打差に迫って決勝ラウンドへ折り返した。

端正なマスクが印象的な27歳。2007年に17歳でプロ転向し、16年の下部ツアー「Novil Cup」でプロ初優勝を飾った。同年の下部賞金ランキングで4位に入り、今季レギュラーツアー前半戦の出場権を獲得。初のシード確保に向け、気の抜けない戦いが続く。

カットラインが背後に迫った2日目は、「序盤から攻めた」とピンを狙うマネジメントに徹した。安定したショットにパットもかみ合い、終盤17番で6mを沈めるなど2連続バーディでフィニッシュ。「あしたからも攻めの姿勢を崩さずにいきたい」と、穏やかな口調の中に決意を込めた。

米国でプレーする石川遼と同じマネジメント事務所に所属している。5月末の「ミズノオープン」以降、かつて石川のエースキャディだった加藤大幸さんとタッグを組む。この1カ月のオープンウィーク中に出場した下部ツアーも一緒に戦い、コンビとしての絆を深めてきた。「意見交換できたことも大きいと思う」という。

昨年に2人目の子どもを授かった2児の父でもある。妻と2人の子どもがそろって観戦するのは今週が初めてで、宿舎に戻れば家族の団らんが待っている。「初めてなので新鮮な感じです。良いところを見せたいと思うし(今週の好調は)その部分もあるのかもしれないですね」。上位で進んだ週末に、家で見せるのとは一味違うカッコいい父の姿を披露する。(北海道千歳市/塚田達也)