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稀勢の里 名古屋場所出る! ケガの回復に自信「いい感じでいい感覚」

7/7(金) 6:03配信

デイリースポーツ

 「大相撲名古屋場所」(9日初日、愛知県体育館)

 左上腕部、左胸を負傷し、夏場所を途中休場した横綱稀勢の里(田子ノ浦)が6日、名古屋場所への出場を正式に表明した。患部に不安を残し、調整に試行錯誤してきたが、5日の稽古で新大関高安を相手に10戦全勝したことが決め手になった。「バシッとはまった。体的にはずっといいし、いいバランスだった。非常にいい感じでいい感覚」と、戦う態勢が十分に整った。

 師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は回復具合に関して「夏場所前と比べても全然いい」と断言。「横綱だから、横綱らしい相撲を取らないと。出るだけじゃダメと本人も思っている。『出る』と言った以上、その相撲が取れると思う」と思いを代弁した。

 横綱は朝稽古を休養し、治療と疲労回復に努めた。優勝争いが可能と判断したからこその出場。「やる気で名古屋にきた。集中して一日一番やるだけ」。迷いはない。復活Vロードは前進あるのみだ。