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サムスン過去最高益 モバイル部門がけん引=新型スマホ好調で

7/7(金) 11:43配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が7日発表した4~6月期の連結決算(速報値)によると、半導体市場の好況と新型スマートフォン(スマホ)の販売好調が追い風となり、市場の期待値を超える過去最高の業績を記録した。

 同社によると、4~6月期の売上額は60兆ウォン(約5兆8800億円)、本業のもうけを示す営業利益は14兆ウォン。営業利益は四半期ベースで過去最高だった2013年7~9月期(10兆1600億ウォン)を大きく上回った。

 今年1~3月期に比べて売上額は18.7%、営業利益は41.4%増え、前年同期比では売上額が17.8%、営業利益は72.0%増加した。

 事業部門別の実績はまだ公開されていないが、スマホ事業などを手掛けるIM(ITモバイル)部門は3兆ウォン台半ばの営業利益を達成したと伝えられた。IM部門の1~3月期の営業利益は2兆700億ウォンだった。

 IM部門の営業利益の改善は、サムスン電子が4月に発売した新型スマホの「ギャラクシーS8」の販売好調によるものだ。証券業界は4~6月期にギャラクシーS8の販売効果が表れ、同部門の営業利益が1~3月期に比べ2倍近く増加したと予想する。

 ギャラクシーS8は、昨年10月に大画面スマホ「ギャラクシーノート7」がバッテリーの発火問題で製造・販売が打ち切られた後、最初に発売されたフラッグシップスマホだ。

 サムスン電子は、ギャラクシーS8を発売から1か月足らずで世界で約500万台販売した。同社がこれまでに各国の移動通信事業者に納入したギャラクシーS8シリーズは、約2000万台と把握された。

 ギャラクシーS8シリーズの販売好調により、7~9月期もIM部門は高い実績を上げることが確実視されている。

 サムスン電子の関係者は「ギャラクシーS8は4月末に発売されたため、4~6月期の実績のうち約3分の1はギャラクシーS8なしで成し遂げたものだ」と説明。7~9月期の業績については「ギャラクシーS8が本格的に販売され、今日から韓国市場で(ギャラクシーノート7の部品を再利用した製品の)ギャラクシーFEも販売されるため、上向くとみている」と述べた。

最終更新:7/7(金) 15:03
聯合ニュース