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初勝利はお預け 巨人・畠がいつか高木勇人になる日

7/7(金) 16:35配信

東スポWeb

 6日の広島戦(マツダ)でプロ初先発した巨人のドラフト2位ルーキー畠世周(はたけ・せいしゅう)投手(23)は4回4失点。初勝利はお預けとなった。

 降板する4回までに3点の援護をもらったが、極度の緊張から思い描いた投球ができず、丸の一発を含む5安打、4四死球でマウンドを降りた。自身に勝敗はつかなかったが「地に足がついていなくてフワフワしていた。でも、言い訳にしかならない」と唇をかんだ。とはいえ、プロとして第一歩を踏み出したばかり。由伸監督は「今日初めて(一軍で)投げたわけですし、誰もが通る道。一つずつ積み上げていけばいい」と今後に期待をかけた。

 そんな右腕のチーム内での評判は“高木勇人似の不思議キャラ”ともっぱらだ。畠とともにジャイアンツ寮に住む寮生は「独特な間合いや言葉遣いもあって、あまり会話はかみ合っていないです」と苦笑い。またナインからは「系統としては“高木系”かな。何を考えているのかよく分からないところとか。畠が東京ドームでヒーローインタビューを受けたらどうなるんだろう…」と興味津々だった。

 高木勇といえば、大観衆を前にした“珍問答”で話題になった。昨年は7回2失点の内容を聞かれて「え~、7回2失点…です!」と答えになっていない受け答えをするなど本拠地のG党をざわつかせた。畠も登板前、印象に残っている往年の赤ヘル戦士を問われた際に「緒方さん(現監督)。あの“お尻プルプル”はインパクトがありました」と独特な言い回しで片鱗を見せた。今後の活躍とともに、お立ち台での言動も注目されそうだ。

最終更新:7/7(金) 16:35
東スポWeb