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IGF「NEW」ブランド続行も名称見直し検討 鈴川退団の経緯も説明

7/7(金) 17:56配信

東スポWeb

 IGFは7日、東京・後楽園ホールで会見を行い、6月29日に退団した元エース・鈴川真一(33)に関する経緯の説明と、新ブランド「NEW」の今後について発表した。

 会見に出席した宇田川強エグゼクティブディレクター(ED)は「もともとNEWは鈴川選手のために立ち上げたブランドと言っていい。IGFに唯一残った鈴川選手が数多く試合をすることで経験を積み、他団体の選手と戦った時でもしっかりと対応できるスキルを身につけてもらいたかった」と説明。その鈴川が離脱したことでNEWそのものの存在意義が問われることになった。

 しかし宇田川EDは「奥田、中井、定などの若手選手や船木選手、KENSO選手、田中稔選手、それにこれまで参戦いただきました素晴らしい仲間がいます。この素晴らしい仲間がいる限り戦いのリングは続きます」と続行を強調。しかし「NEW」のブランドについては「鈴川選手のために立ち上げたようなものなので、今後は方針、名前も含め見直しを検討します」とした。

 会見では、鈴川がアントニオ猪木氏(74=参議院議員)の元を訪れ、IGF離脱を表明した前日の6月28日、都内のIGF事務所で鈴川に尿検査を受けるよう求めたことも公開した。2009年に大麻取締法違反で逮捕され、相撲を廃業した過去があり、抜き打ちでの検査を求めたが、鈴川は拒否。これを受けて7日の後楽園大会に出場できないことを通達した。ちなみにIGFサイドは「報道を通じてその翌日に鈴川が退団の意向を表明したことを知った」(宇田川ED)としている。

 会見に同席したサイモン取締役は「彼中心でやっていく気持ちだったので残念です。(辞めることは)選手やスタッフに言ってほしかった」と、神妙な面持ちで語った。

最終更新:7/7(金) 18:05
東スポWeb