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【ウィンブルドン】大坂、念願ビーナス戦「自分の人生はこの試合へ準備してきた」

7/7(金) 6:06配信

スポーツ報知

◆テニス4大大会第3戦 ウィンブルドン選手権第3日 ▽女子シングルス2回戦 大坂なおみ2―1バルボラ・ストリコバ(5日・英ロンドン)

 【ロンドン5日=大和田佳世】初出場の大坂なおみ(19)=日清食品=は第22シードのバルボラ・ストリコバ(31)=チェコ=を撃破。3回戦で過去5度優勝のビーナス・ウィリアムズ(37)=米国=に初挑戦する。

 大坂が待ちに待ったビーナスへの挑戦権を得た。初出場で2回戦を突破し、テニスを始めるきっかけになった憧れの存在とネットを挟む。「彼女たち(ウィリアムズ姉妹)がいなければテニスを始めていなかった」と興奮が止まらない。

 初出場の緊張よりも「4大大会の方が無意識に頑張れる」と力を発揮した。第1セットは「新幹線」とあだ名をつけてきたストリコバを6―1と圧倒。ところが、第2セットは失速し「ほとんど止まっちゃった。スロー、スロー」と反省した。第3セットは3度のマッチポイントを逃し、自らのサービスゲームで0―30になってから挽回した。勝利の瞬間は「すごくうれしいけど、相手が転んでたから心配だった」と喜びの表現は少なめだった。

 幼い頃に姉・まりと公営のテニスコートで練習していると、通りすがりの人に「ウィリアムズ姉妹を目指すのかい?」と声をかけられていた。試合をテレビで見ては声援を送っていた。どうすれば勝てるかは「まだ分からない。でも、自分の人生はこの試合のために準備してきた気がする」。試合は初のセンターコートが有力。全力を出し切って、ぶつかるだけだ。

最終更新:7/8(土) 2:25
スポーツ報知