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【プロキオンS】古豪ブライトライン 超久々の重賞Vへ「距離&鞍上」好転

7/7(金) 21:02配信

東スポWeb

【プロキオンS(日曜=9日、中京ダート1400メートル)得ダネ情報】カフジテイクを始めとする働き盛りの強力5歳勢が注目を集めるGIIIプロキオンSで、栗東得ダネ班が“擁立”するのは8歳の大ベテラン。“折り合いファースト”を掲げる古豪ブライトラインが、超久々の重賞タイトル奪取で波乱を呼ぶ――。

 厩舎の番頭・野田助手が悔しそうな表情で前走のアハルテケS(10着)を振り返ったのは、単に直線で不利があったからだけではない。

「もったいない競馬になりましたね。せっかく折り合いがついたのに、直線では前が詰まって、ほとんど追えませんでしたから」

 前回は1200メートルを使った後の1600メートル。かかり癖が課題のブライトラインにとっては、道中いかに我慢させて運べるか――。これこそが最重要ポイントだった。その最大の難関を見事クリアして迎えた直線だっただけに、そこでの不完全燃焼は陣営のフラストレーションをより大きなものにしたというわけだ。

 もっとも見方を変えれば、折り合いに進境を見せたレースぶりは“次”につながる。「去年の今ごろは稽古でもかかりまくってましたけど、今はそんなところもなくなりましたね」(野田助手)と、ここにきての操縦性の向上に確かな手応えをつかんでいる。

 1400メートルへの距離短縮は折り合いをつけるのが楽になる分、「当然、プラスに出ると思いますよ」。そして手綱を取る川田とも〈0・2・1・0〉と好相性。「変に抑えつけたりせず、スッと流れに乗せてくれるので手が合うんでしょうね」

 前走の大敗は度外視できるうえ、距離、鞍上ほか、条件は好転。あとは「展開も向いて、力を出し切れる競馬になれば」(野田助手)。2013年みやこS以来の重賞タイトルに手が届いても不思議はない。

最終更新:7/7(金) 21:11
東スポWeb

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