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フジ新社長が抱負 キーワードは「変わる」…「自由でノリがいいDNA」は生かす

7/7(金) 15:13配信

デイリースポーツ

 フジテレビが7日、東京・台場の同局で定例の社長会見を行った。亀山千広社長が6月末に退任し、新社長に就任した宮内正喜氏にとっては就任後初の定例会見となった。所信表明として、「変わる」をキーワードに、社員に対して「フジテレビになかった新しい風を吹かせると所信で表現をしました」と語った。

 就任後に社員に対して、「何かを変えようとすると必ず壁が生じて、障害が出てくるのが常ですが、勇気を持って、業績を回復する。1点に絞ってやっていきたい」と思いを伝えたという宮内社長。フジテレビの「DNA」として、「非常に自由で開放的でノリがいい」ことを挙げ、「その社風が生きてくれば、職場の上司は部下に仕事を任せて、部下は思う存分仕事ができる。そういう環境が作れるのではないかと思っております。仕事がたとえうまくいかなくても、その責任は上司がとればよいと思っております」と風通しのよい会社作りを掲げた。

 自身のすべきこととして、「フジテレビの社員は一人一人は優秀な才能を持っていると思っています。その才能をうまく引き出したり、才能と才能を束ねて新しいものを作り出すことを仕組んでいく」ことを挙げた。「私の放送人としての50年で、番組を演出したとか、取材でスクープをしたとか、そういう経験はございませんが、いろいろな形でテレビの仕事に携わってきた知識と経験は十分に生かされるのではないかということで、ムードメーカーとして会社を引っ張っていきたい」と抱負を述べた。