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「反保護主義」で一致=安倍首相、北朝鮮決議の採択訴え―G20首脳会議が開幕

7/7(金) 22:13配信

時事通信

 【ハンブルク(ドイツ)時事】日本、米国、欧州と中国など20カ国・地域(G20)の首脳会議が7日午前(日本時間同日夕)、ドイツのハンブルクで開幕した。

「反保護主義」で一致=安倍首相、北朝鮮決議の採択訴え―G20首脳会議が開幕

 焦点だった自由貿易の推進をめぐっては、「保護主義と闘う」ことでおおむね一致。世界経済の成長や雇用の拡大に自由貿易が必要だと主張する日本、欧州などと、公正な貿易環境を求める米国の足並みがそろった。G20は8日に共同声明をまとめ、閉幕する。

 G20開幕前に欧州連合(EU)と経済連携協定(EPA)交渉で大枠合意した日本の安倍晋三首相は自由で公正な貿易の重要性を強調。「保護主義は世界貿易全体の縮小につながり、国内産業や消費者に悪影響を与える」と説明した。米国が問題視する中国の鉄鋼過剰生産では、各国が取り組みを強化する方針を確認した。

 会議では、北朝鮮問題や気候変動なども議論した。安倍首相は核・ミサイル開発を進める北朝鮮の動きを非難。「厳しい制裁措置を盛り込んだ国連安保理決議の早期採択が必要だ」と述べ、各国が一致して北朝鮮への圧力を強化するよう訴えた。 

最終更新:7/10(月) 9:32
時事通信