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GAP普及へ5県連携 認証取得支援で情報交換

7/7(金) 10:18配信

福島民報

 福島、茨城、栃木、群馬、新潟の5県は農産物安全に関する認証制度「GAP(ギャップ)」の普及に向けて連携する。生産者に認証取得を促す支援策や流通業界の動向などについて情報交換する。6日、水戸市で開かれた北関東磐越5県知事会議で内堀雅雄知事が提案し、合意した。
 5県産食品の輸入規制解除に向けた協議の中でGAPについて議論した。内堀知事が東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年度までに、都道府県別の認証取得数で日本一を目指す「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」の趣旨を説明。将来的に大手の流通業者が取引先を選ぶ材料となる-との見方を示し、各県担当者による意見交換会の開催などを提案した。
 これを受け、茨城県の橋本昌知事が取得推進に向けた支援の在り方や輸出量回復に与える効果などを連携して探る考えを示した。
 東京電力福島第一原発事故後、5県産の食品の輸入規制を続ける中国や韓国などへの働き掛けを強めるよう、政府に引き続き求める方針も確認した。

福島民報社

最終更新:7/7(金) 11:41
福島民報