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心移植ドナーまだ現れず ゆきちゃん渡米1カ月

7/7(金) 12:06配信

福島民報

 福島県棚倉町の中川西祐綺ちゃん=1歳5カ月=が心臓移植手術を受けるため渡米してから6日で1カ月になった。米国で心臓移植を望む患者の待機リストに載っているが、臓器提供者(ドナー)はまだ現れていない。体調は安定しているという。
 現地で付き添っている父純一さん(29)と母かおりさん(28)によると、小児用補助人工心臓を装着している祐綺ちゃんは6月下旬、ポンプ内に大きな血栓が見つかったため、ポンプを交換するなどの処置を受けた。現在は体調も回復して、集中治療室(ICU)から一般病棟に移ったという。両親は「(祐綺は)人見知りせず、医師や看護師の方とも子どもなりにコミュニケーションを取っている。体調を気に掛けながら支えたい」とコメントした。
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 棚倉町の「ゆきちゃんを救う会」はJR磐城棚倉駅前にある事務所を6月30日で閉鎖した。これまで募金活動の拠点として運営してきた。今後も祐綺ちゃんの近況などをフェイスブックやホームページを通じて報告する。

福島民報社

最終更新:7/7(金) 13:01
福島民報